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SERA WORKS

マンガ制作ユニットです

INFORMATION


『 崩壊世紀 JOXER 』(ほうかいせいき ジョーカー)
単行本全3巻が、講談社少年マガジンコミックスより発売中!!

※感想のTwitterハッシュタグは→ #崩壊世紀 です。


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銃・病原菌・鉄  

ジャレド・ダイアモンドのピュリッツァー賞(一般ノンフィクション部門)受賞作
『銃・病原菌・鉄』を熟読しました。草思社文庫から上下巻で出ています。
120517.jpg
写真は、聖天院にある高麗王霊廟前の謎めいた羊の石像。
霊廟の左右に狛犬(←高麗犬が語源?)のように配置されていました。

羊というか・・・家畜に詳しくなった気がする上下巻です。
メモをルーズリーフにびっしり三枚分とりました・・・;


1532年。インカ帝国の皇帝とスペインから来たピサロ将軍の衝突時において、
8万人のインカ兵士をたった168人のスペイン人が圧倒できた理由はなにか?

・・・そこに到るまでの人類史一万三千年を、農耕と畜産の歴史を中心にして
紐解いてゆく本書は、短絡的な人種差別観の反対側に位置しています。

久しぶりに、爽快な知的興奮のある本でした。
細かい感想は、続き読むにて。
(短くまとめるのは、不可能だと悟りました;;)
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くろねこちゃんとベージュねこちゃん  

谷賢一さん主催の演劇集団
DULL-COLORED POPの新作
『くろねこちゃんとベージュねこちゃん』
小竹向原のアトリエ春風舎にて、作画担当さんと観てきました。

可愛いタイトルとキュートな猫ちゃん役者さんズに導かれ、
平凡な家庭の傷を抉られる平成ポップな戦う会話劇。約100分。

ざっくりあらすじ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
真面目に税理士として働いて来た父が突然事故で亡くなる。
残された母・専業主婦のよし子(61才)。
父の死によって久しぶりに実家で集まる息子(&嫁)、娘。
心のバランスを崩した母をとりまく幻の猫たち。
しかし、父の残した遺言状が見つかって・・・?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

夢を追う息子に、家業を継いで欲しいと願う母。
仕事をしたがる娘に、思いやりの心を求める母。
「お母さんはね、あなたのことが心配なのよ・・・」

”ふつうのお母さん”って、怖くてタチが悪くて悲しくて愛おしい。
「夢を仕事にできるわけないでしょ!」とか
「つらいことをやり続けるのが仕事なのよ」とか
「女は家庭に入って、旦那様を支えなきゃダメよ」とか
出るわ出るわ。”お母さん”あるある名言集。


「普通」とか「家」とか「親」とかについて
考えたことのある方、悩んでいる方には、ドスン!と重く、
ズシズシしみる舞台です。かえってスッキリするかも?


*これから、新潟・仙台・京都・大阪・広島・東京(凱旋公演)と
 全国を回って公演があるそうですので、演劇初心者の方にも
 通の方にもオススメします!!

 
濃い感想は、続きにて。
(物語の核心ネタバレはしていません)
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セシウムベリー ジャム  

谷賢一さん主催の劇団 DULL-COLORED POP の
活動再開記念公演 『 Caesiumberry Jam 』
作画担当さんと観てきました。
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・・・あっ。パンフレットを立てかけて写メしたら歪んだ;
眠れないので、真面目に感想を書きます。(後で修正するかも)

!(注意)作品のネタバレしまくっています!
8/20~8/28まで、池袋シアターグリーン Box in Boxにて絶賛上演中!
~~~~~これは、今観て重みが十倍増しになる舞台です!
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演劇悪魔のこと。  

新進気鋭の脚本家であり演出家である、谷賢一氏の舞台を観てきました。
別名、演劇悪魔(笑)。演劇を殺すほど愛している金髪の二十九才。
新作(翻訳と演出)『モリー・スウィニー』の感想は、追記にて。

(写真はシアタートラム前にある素敵なタイル。三軒茶屋駅前)
110611_1242~01

小劇場の演劇を観に行かない私が、なぜ彼を知ったかというと、
数年前ロシア(旧ソ連)関連の資料とチェルノブイリ関係を
調べていた時、検索で見つけて興味をひかれたから。

当時二十五歳の彼が書いた”チェルノブイリ後”の舞台脚本を読み、
綿密な下調べと鋭い問題意識が練り込まれた完成度に驚きました。
その上に散りばめられたポップな味わい。なんだかチャーミング。
谷賢一氏の主催劇団の名は、DULL-COLORED POP ですが、
なるほどなぁ、というネーミングです。

小劇場で驚異の動員数を誇るのも納得。ずっと気になっていました。
でも、なかなか都合が合わず、やっと生の舞台を観たのは去年。
老舗の小劇場タイニィ・アリスで『幸せの歌をうたう犬ども』でした。
作画さんを引き込んで、二人で「面白かったね!」と言いながら
興奮気味に新宿を歩いたのを覚えています。


・・・で。私達は、さりげに彼を応援しているスタンスなのですが。
谷賢一氏は、驚異の速さで演劇界を昇ってゆく。
平田オリザ先生の青年団演出部に、アトリエ春風舎の芸術監督に。

新作の『モリー・スウィニー』の主演女優は、南果歩さんですよ!
あと二人の主演男優も、TVに出ている役者さんたちで。
上演舞台は、おしゃれな世田谷パブリックシアター/シアタートラム。
~~あれあれ、演劇悪魔。なんかすごくないか? みたいな。

そんな彼が、今だからこそ再演する舞台が8月にあるそうです。
タイトルは『セシウムベリージャム』。
チェルノブイリに取材した問題作。今の日本ではタブーになりかねない。
・・・やはりこれは、観に行かねばならないだろう・・・。


以下は、『モリー・スウィーニー』の長い感想です。
公演は6/10~6/19で、ネタバレしまくっているので注意!
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ダイアナ・W・ジョーンズ  

3/26に、76才で永眠された、ダイアナ・ウィン・ジョーンズ(DWJ)。
日本では『ハウルの動く城』の原作者として知られています。

こちらの作業が一段落して、本屋に並んでいた新刊文庫を買って、
うきうき読んでたら、最後の後書きに作者の訃報がありました。
予想外の衝撃を喰らって、思わず膝をつく私。
何事かと驚く同居人の太刀川さん。

自分としては、本当に久々に、”作家買い”して後悔のない
貴重なファンタジー作家だったのに・・・!!
私はDWJを大人になってから知ったので、影響は少ないのですが、
純粋に読者として、翻訳が出るのを楽しみにしておりました・・・。


以下は、しみじみとDWJ作品を個人的趣味で語ってみるの巻。
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